虫歯痛い
歯が痛くなった時には、虫歯ができている可能性があります。虫歯の治療は、様々な治療法があり、それによって再び痛くなったり、歯肉が腫れるリスクが異なります。
当院の特長
現在、歯科医学の進歩は著しく、様々な根拠のある治療法があります。当院ではそれぞれの歯の状態とご本人のご希望に応じて、長期的にみて最善の治療法をベースに、各治療法のメリットデメリットをお伝えしてからご希望をよくお聞きし、治療方法を選択していただくようにしています。
虫歯痛いの費用
治療費用
治療の平均費用(いずれも保険の場合、おおよその目安)
- プラスチックや金属の詰め物をつめる:
- ¥2,000~3,000
- 神経をとって被せ物をつめる:
- ¥5,000~10,000
- ※むし歯の状態によっては、前後することがあります
保険外の被せ物については、担当スタッフにお問い合わせください
お支払い方法
自費の種類を選ばれた場合には、カード払い、デンタルローンも使用可能です。
- 都度払い
- クレジットカード
- デンタルローン
医療費控除
医療費控除の対象になります。
1年間に支払った医療費の総額が10万円以上の場合、税金の控除を受ける事ができます。最高で200万円まで、所得控除が受けられます。
医療費控除は税務署での確定申告が必要になります。
詳しくは国税庁ホームページをご覧ください。
CUSTOMER FEEDBACK
お客様の声
第三者機関による公平公正な評価で、正しい基準に基づく歯科医院選びをしていただくために、日本歯科医療評価機構による評価を依頼しております。
ドクター紹介
総合診療歯科医
- 太田博見
- 小林理恵
- 西山司
ご予約とアクセス方法
駐車場情報
当院の駐車場が満車の場合は、お手数ですがお近くのコインパーキングへご駐車ください。
その際は受付にご申告頂けましたら300円をお渡し致します。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:30~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
14:30~19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | - |
※土曜日の午後診療は〜18:00となります。
治療の説明
永久歯は、一生に1本しか生えず、一度失うともとに戻すことができません。
ですから、患者さんの歯を自分の大切な方の歯と考え、極力長期的に考えて歯を失わなくても済む治療計画を立案し、提案するように心がけています。
虫歯の程度によっては、高度な治療を行うことで大きく削らずに済む場合もあり、治療方法に関しては全ての選択肢を提示するようにしています。
虫歯痛いの流れ
神経をとらないで可能な場合:1回~3回
神経をとる治療(歯内療法)が必要な場合:5回~8回
自費治療の場合:1回
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1.問診、視診、レントゲン検査
歯に痛みを感じる場合、その原因は様々です。痛みの原因を明らかにするために、まず詳しくこれまでの経過をお聞きします。その上で、患部を拝見し、必要であればレントゲン検査を行います。
レントゲン検査では、目で見て発見することができない歯と歯の間にできている虫歯や、根の先にできている病巣などを発見することができます。
レントゲン検査でも、まだ確定診断に至らない場合には、微弱電気を使った痛みのない神経検査、冷たい材料を使った検査などを行い、確定診断を行います。
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2.歯の切削処置
虫歯が痛みの原因であることが明らかになった場合、その部分を器具を使って削除します。この際無痛で治療ができるように、必要に応じて浸潤麻酔を行います。
また、浸潤麻酔注射を行う時、少しでも痛みが軽減するように、歯肉の表面を塗る麻酔で痺れさせてから注射をします。
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3.歯の神経の保護
虫歯が大きかった場合、歯の中に走っている神経にとても近いことがあります。
その際には麻酔が切れてから痛みが出ないように、お薬を置いてからセメントを詰めていきます。■虫歯が神経にまで到達していた場合
治療内容が変わり、歯の根の治療を行います。根の治療については、そのページをご覧ください。■虫歯が神経にまで到達していなかった場合
神経の保護をし、なるべく痛みが出ないように配慮しながら、失った部分を補う処置に進みます。■虫歯が神経にまで到達していない小さな虫歯の場合
神経まで到達していない小さな虫歯の場合、お口の中で固めるタイプの樹脂を使って虫歯でできた穴を埋めていきます。
- 穴のかたちを整えます
- 樹脂がつきやすいように、表面の汚れを除去し、表面処理を行います。(エッチング)
- 樹脂と歯を接着するための材料を塗り、その上から樹脂を詰めていきます。
- 最後に歯を削る器具でかたちを整え、艶出しをしたら終了です。
- 最初は冷たいものがしみるかもしれませんが、ほとんどの場合には徐々に収まっていきます。
■虫歯が神経にまで到達していない中程度の虫歯の場合
虫歯が神経にまで到達していない中等度の虫歯の場合、歯型をとって詰め物を技工士さんが作り、それを歯に接着剤で付けていく治療を行います。被せ物の種類には、長持ちするもの、金属製のもの、セラミック製のもの、など、様々なものがありますから、作る前に患者さんのご希望を聞き、希望に合わせた被せ物をしていきます。
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4.被せ物を作っていく
- 虫歯を除去した部分について、被せ物が入るかたちにかたちを整えていきます。
- お口の中で固まる材料を使用して、削った部分の型をとります。
- かみあわせを見るために、反対側の歯の型をとります。
- 上下の歯の位置関係を確認するため、ワックスやシリコンを使用してかみあわせをチェックします。
- 次に詰め物が入るまでの間、しみたりしないように仮の材料で封をします。仮の材料は外れやすいので、次回までの間は反対側の歯でお食事をされておいてください。
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5.詰め物を歯に装着する
- 痛みがないかどうかチェックし、しみたりする場合には、浸潤麻酔を行います。
- 詰め物を歯にはめてみて、隣の歯との間がきつくないか、高さが高くないか、チェックし、必要に応じて微調整します。
- ぴったり歯にフィットしたら、接着剤で付けていきます。保険の場合170円のセメントで、自費の場合には700円のセメントで装着します。(保険の場合、セメントの予算が決められています)
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6.かみあわせをチェックする
かみあわせをチェックし、問題がなければ終了です。
最初のうちは、少ししみたりすることがある場合がありますが、ほとんどの場合、徐々に収まっていきます。
気になるときにはしみ止めのお薬を使用します。
治療の期間
小さな虫歯の場合は1~3回、神経をとる治療(歯内療法)が必要な場合には5回から8回。
自由診療の場合、神経をとる治療は1回で済みます。
よくある質問
- 虫歯の場合、冷たいものがしみたり、じっとしていても痛みが出ることがありますが、逆に痛みがなくても、知らない間に大きな虫歯が歯と歯の間にできてしまうステルス虫歯というものがあります。そのまま放置すると、見えないところで虫歯が大きくなり、場合によっては抜歯に至ることもあります。定期的なレントゲンによる虫歯チェックと、虫歯があった場合早期に治療することをおすすめします。なお、表面が白くなり、初期虫歯になったとしても、削らずに治療可能なこともあります。
虫歯痛いに伴う一般的なリスクや副作用について
- 虫歯を放置すると、あごの骨の中に骨髄炎が発症し、全身の健康に害をおよぼすことがあります。
ご予約とアクセス方法
駐車場情報
当院の駐車場が満車の場合は、お手数ですがお近くのコインパーキングへご駐車ください。
その際は受付にご申告頂けましたら300円をお渡し致します。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:30~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
14:30~19:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | - |
※土曜日の午後診療は〜18:00となります。