根管治療(歯内療法)とは? 

根管治療(歯内療法とも呼ばれます)は、歯の根の中にある歯髄が炎症や感染を起こした時に必要になる治療です。

 

※歯髄=歯の根の中にある、神経や血管などでできた部分のこと

※根管=歯髄が通っている管のこと

■根管治療(歯内療法)の特長 

深い虫歯、歯の亀裂、外傷などにより、歯髄が炎症や感染を起こすことがあります。

それをそのまま放置しておくと、 歯が痛んだり、根の周囲の組織に炎症が広がったり、歯肉が腫れたりします。

場合によってはリンパ節が腫れたり発熱したりと全身的にも影響が出ることもあります。

 

これらの症状を軽減したり、治癒したり、予防できるのが、根管治療です。

 

根管治療では、痛んだ歯髄を除去し、根管を注意深く清掃し、 再度の感染を防ぐために根の中に詰め物をします。

また、過去に根管治療が終了している根が再び感染してしまった場合にも、根管治療が行われます。

 

■当院の根管治療(歯内療法)の特長

当院では、保険適用の根管治療のほか、より成功率の高い米国式根管治療(自費治療)も選択可能です。

保険適用の根管治療は、成功率およそ50%といわれています。(厚生労働省統計2012)

一方、米国式根管治療は、最初の根管治療の成功率は90%以上といわれています。

 

 

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