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■こんな人にオススメ
金属のバネが見えるのが気になる方には、金属のバネを使わない人から見て義歯とはわからない義歯を作ることが可能です
今までの義歯が食事や会話の時に落ちてくるケースでは、全体的に歯が接触する特殊設計の義歯を作ることで、安定するようにすることが可能です
どうしても義歯にはなれなかった方の場合、インプラントを併用した義歯にすることで、最小限の費用で安定した小さな義歯を作ることが可能です
■メリット・デメリット
自由診療の義歯の場合、残っていた自分の歯が将来だめになったとき、これまでは義歯も作り替えが必要でしたが、当院ではそのような場合、レーザー溶接で修理することで、一度作った義歯を無駄にすることなく使用し続けることが可能です
■当院の入れ歯の特長
当院では、義歯に関しては日本有数の規模と技術力を誇る技工所である和田精密、九州で最大の規模を誇る技工所である愛歯と連携し、自由診療の義歯は保険診療とは別のハイグレード技工士チームが製作にあたって作製させていただいています。
設計に関しては、外来4名、訪問4名の常勤歯科医師が、ケースカンファレンスを行いながら、長期間快適に使用できる工夫を行い、精密なシリコンを使用した型とりを行って、土手にぴったり合った義歯を作製しています。
■担当Drのコメント
「入れ歯を作ったけど痛くてかめない」「入れ歯に違和感がある」など、今の入れ歯で困っていませんか?
入れ歯は単に歯がないところを補うだけの道具ではなく、自然な口元を作り、会話にも重要です。
また、入れ歯をしっかり使うことができなければ、食事がしにくくなって栄養不足にもつながります。入れ歯を気にせずに自然に食事や会話ができれば、気持ちも明るく毎日の生活が楽しく過ごせます。
当院では、精密な検査を元にお口の細かな動きに合わせてオリジナルの入れ歯を作製します。快適で、歯と身体に優しく、あなたのお口にぴったり合った入れ歯を手に入れてみませんか?
■治療の流れ
- 診査(顎の骨とお口の粘膜の状態を確認)
- 予備の型取り、精密な型取り
- かみ合わせの診査
- 仮合わせ
- 完成
■治療の平均費用
保険義歯の場合:欠損の本数と患者様の保険負担割合によります。
自費義歯の場合:欠損の本数によって料金が異なります。
※金属床義歯
- 片側のみ:¥210,000~¥260,000(税抜)
- 両側のみ:¥260,000~¥300,000(税抜)
- 総義歯(片顎につき)¥360,000~460,000(税抜)
※その他、インプラント義歯などの種類もあります。
料金はインプラントを植立した本数によりますので、詳しくはお口の精査をしてからご説 明いたします。
■治療の平均期間(回数)
約5~8回
■よくある質問
Q.マグネット義歯ってどんなものですか?
<マグネット義歯の仕組み>
残っている自分の歯の根やインプラントに磁性金属をうめこみ、入れ歯側に超小型磁石を取り付け、義歯を磁石によりピッタリ吸着させます。金属製の留め具をなくすこともできるので見ためにもきれいです。
義歯用マグネットは、米粒よりも小さな磁石ですが、ひとつで約 600g の吸着力があります。
<マグネット義歯のメリット>
- 審美性
入れ歯のバネをなくすこともできるので、見た目もきれいに、目立たなくすることが可能です。 - 安定性
従来の入れ歯で、とめ具を固定した歯が虫歯になっても、歯の根の部分を残してマグネット義歯にすれば歯の寿命を延ばせます。また、動きにくくなるので、しっかりかみやすくなります。滑らかで食べカスも付きくくなります。 - ピタッとはまり、着脱もカンタン
強力な磁石が引き合って吸着されるので、入れ歯を近づけるだけで所定の位置にピタッとはまります。わずらわしい留め具がなく、はめやすいので、介護が必要な患者さんのケアにも最適です。
<マグネット義歯のデメリット>
- お口の状態によってはできない可能性もある。
- MRI 検査を受ける場合、磁気が乱れて正確に検査ができない場合がある。
- 磁気アレルギーの方には使用ができない。